ご近所で蚤の市気分

アンティークの掘り出しものを見つけるなら蚤の市。コロナ禍で今はどうなっているかわかりませんが、パリにもいくつか有名な蚤の市(クリニャンクール、モントルイユ、ヴァンヴなど)があり、定期的にかなり多くの古物商が店を出していました。

しかし、こういう大きい蚤の市は概してパリの端っこの方にあり、よほど時間と気分に余裕のあるときや、「こういうものを見つけるぞ~!」とすさまじく気合が入っているときでないと、出かけるのはおっくうなものです。しかもこういう地区は治安もあまりよくなかったりします。

そんなときにちょうどいいのが、わりといろいろな場所で開かれるブロカント(古物・古道具市)。規模はそれほど大きくないですが、ある週末に古物商のテントが立ち並び、自分の居住地区で散歩がてら、ちょっとした蚤の市気分が楽しめます。こういう機会は年に5-6回はあって、ブロカントのある前の週から横断幕などで開催が告知されます。

少し前の週末にうちの近所で開かれたブロカントをのぞいてみましたが、うーん、扱っているもの(食器、絵画、アクセサリー、洋服、レコード、絵葉書など)は、はっきりいってガラクタに近いものも多いです。が、そういう中から掘り出しものを探したり、値段交渉をしたりするのもまた楽しみの1つなのでしょうね。