パリ外出制限の現状

Covid-19感染拡大を防ぐためフランス全国で夜間(18時~翌朝6時)外出禁止が続いています(正当な理由がある場合は証明書を携行すれば外出は可能ですが)。

これに加えてパリでは1月31日から面積20000㎡を超える大型店舗(デパート、ショッピングモール)の営業停止が始まり、現在も続行中。

美術館、映画館、劇場、コンサートホールもまだ営業が再開されていません。

レストラン、カフェもずーっと休業中。ただしテイクアウト用の販売は許可されています。

パリ市内の指定された人通りの多い地区では歩道を通行するときもマスク装着が義務づけられています(ちなみに人が集まる場所でつけるマスクは家で手作りした布製のものではダメで、つけていいのは、外科用マスクか、欧州規格FFP2適合マスク、または、布製なら工場生産され「カテゴリー1」分類されたマスク、の3種になっています)。

市民はこんな生活にいい加減うんざりしていて、しかも最近は春並みに暖かいので、先週末は外に出かけて公園などに集まって騒ぐ人たちも大勢いました。これでまた感染が増えなければいいですが…。

ちなみに仏北部のダンケルクと南仏ニースでは最近感染者数が爆発的に増加したため、これらの地域に週末の終日外出禁止令が出されたばかり。

これらの地域以外でも10県ほど(パリも含む)で今後、週末外出禁止になる可能性があり、地域住民はいや~な予感がしながら今日ある予定の政府の発表を待っているところです。

欧州の他国では、スイスが3月1日から美術館等の営業再開をするそうですが(ちなみにイタリアでも2月1日から美術館やレストランが開いているそうです)、スウェーデンは逆に予防対策を厳しくするなど、国によって事情はそれぞれ異なるようですね。

自由に世界を行き来できる日はまだまだ先かなあ…。