外出禁止令でフランス人は平均3㎏増

Covid-19の影響で経営が大変な企業が多いと思いますが、逆に業績が伸びた会社も。「はかり」のメーカーもその1つ。フランスでは昨年春の外出禁止令以降、在宅勤務や自宅待機で家にいる時間が増えた人が料理をよくするようになり、調理用のはかり(クッキングスケール)の売上が伸びました。さらに、外出できないせいでフランス人の体重は平均で約3㎏増加したそうで、体重管理のためヘルスメーターを購入する人も増加。その結果、クッキングスケールとヘルスメーターを製造するフランスのテライヨン(Terraillon)社は2020年の売上が前年比で10%以上伸びたそうです。

2021年2月27日現在、フランス全国で夜間外出禁止(18時~翌朝6時)が継続中。また最近感染者数が爆発的に増加した北部ダンケルクと南部ニースの地域ではこの週末と次の週末は昼間も外出制限が課せられています。パリはどうかというと、あと数日様子を見て状況が改善されない場合は、来週以降、週末の昼間の外出制限が課される可能性があるとのこと。

気候の面では確実に春に近づいていますが、「復活祭(今年は4月4日)の頃になれば少しは遠出ができるようになるのだろうか…」というのが当面フランス人の多くが思っていることです。